中3の受験生は入試に向けて演習を繰り返しています。
現時点で①正解できる問題と②正解できない問題がありますが、入試までの3か月間では②を①に変えるために勉強をします。
入試で全問正解は不可能ですが、それぞれの生徒のレベルで黒(不正解)を白(正解)に変えられる問題を徹底的に練習していくことになります。
「演習 → 解説 → 復習 → 定着」の流れの中で、生徒には毎回「復習が大事!」と言い続けています。
過去問や予想問題に5教科×10回分程度取り組む
→復習によって同じ問題であれば確実に解けるレベルまで定着させる
→実際の試験でも正解できる問題は増えている
以上のような理屈です。
ここで確実に定着させることができなければ、入試では負けとなります。徹底的に「解ける」にこだわることで、入試に向けて実力を上げていきます。