何かをしたい人、10000人。
それを始める人、100人。
それを続ける人、1人。
中谷彰宏さんの言葉です。
何かを成し遂げるコツは意外とシンプル。「正しい努力を継続すること」という言葉に集約されるでしょう。
一方で、努力を継続するのは本当に難しい。「今日から〇〇をやる!」と決心しても頑張りが続かず、いつのまにか決心したことすら忘れてしまって・・・というような経験は誰もがしたことがあるはずです。
努力の継続に関しては、『夢をかなえるゾウ』(水野敬也著 飛鳥新社)にも取り上げられており、ガネーシャは意識を変えようとしても何も変わってないと説きます。
「本気で変わろ思たら、意識を変えようとしたらあかん。意識やのうて『具体的な何か』を変えなあかん。」
努力の継続が難しいなら「努力を継続せざるを得ない仕掛け」を作る。「確かに」とうなずける答えの1つです。
(私の場合、自分を追い込むことがやる気アップにつながる性格です。仮に「ブログを毎日更新する」が目標なら、「毎日更新するから見てくれ!」とか家族・知人10人に宣言するかもしれません。デカイこと言ってできないのはめっちゃハズイですから。自分のプライドが傷つかないためには継続せざるを得ません!)
自分のやりたいことを達成できる人はかっこいいと思います。何かに挑戦したくなることがあったとき、そのエネルギーを大事にできるような人になりたいですね。
本の紹介・・・『夢をかなえるゾウ』(水野敬也著 飛鳥新社)
自己啓発系の本ですが、ストーリーが面白いです。読んだことのある人も多いはず。とにかく読みやすいので、読書が苦手な人にもオススメです。関西弁のインドの神様ガネーシャが、人生を変えるヒントを与えてくれます。